審美歯科
美しさは口元から
口元はお顔の一部。その人の印象は、口元で決まるといってもいいでしょう。
白く美しい歯を手に入れたい。すてきな笑顔でありたい。
そんな願いは自然なものです。単に、むし歯や歯周病を治すだけでなく、口元の美しさに徹底的にこだわって治療する。
審美歯科は、皆様の喜びと満足のために存在します。
CR(コンポジットレジン)
■進化し続ける材料 コンポジットレジン
コンポジットレジンとは、むし歯の治療などで目にするプラスチックのつめ物のことです。以前は、耐久性、変色などの問題があり、他の審美歯科材料に比べて劣るとされていました。近年、開発・改良により、これらの問題は大きく改善され、コンポジットレジンの適用範囲は拡がりつつあります。審美歯科においても、CR(コンポジットレジン)を利用した修復が行なわれるようになりました。
■どんな場合にむいてるの?
①短期間で治療したい
②経済的負担を少なくしたい
③定期的にメンテナンスに通える
■治療の流れ
①むし歯や変色している部分を削除します
②接着のためのお薬を歯に塗ります
③コンポジットレジンを歯の上に盛り、形を整えます
④研磨します
ポーセレンラミネートベニア
■歯にやさしく、美しさも手に入る
ポーセレンラミネートベニアは、歯の表面をうすく一層削り、その上にセラミックの膜をはり付ける方法です。歯を削る量が最少で、術後にむし歯になりにくいことや、他の方法に比べ歯周病にもかかりづらいため、歯にやさしい方法といえます。
・ポーセレンラミネートベニアの良い点
①歯にやさしい
②治療回数が少なくて済む(約2回)
③歯並びや歯の形も治せる
■どんな場合にむいてるの?
①前歯にすき間がある
②お薬の服用で、歯が変色してしまった
③ホワイニングで白くならない
④むし歯、歯の磨耗、歯のねじれ、奇形
■治療の流れ
①歯の表面(エナメル質)をうすく一層削ります(1回目)
②技工士がセラミックの膜を作ります
③セラミックの膜を歯にはり付けます(2回目)
メタルボンド
■強さと美しさを兼ねそなえた治療法
メタルボンド冠は、金属に陶材(セラミック)をコーティングしてあるかぶせ物です。金属の持つ強度と陶材(セラミック)の持つ審美性を兼ねそなえた治療法ということができます。メタルボンドは、歴史が古く、これまで、最もよく使われていた方法です。
■どんな場合にむいてるの?
①奥歯の治療
②金属アレルギーのない方
奥歯の治療には、咬む力に耐えることのできる材料が適しています。メタルボンドはこの点、奥歯にむいていると言えます。
■治療の流れ
①土台となる歯を削り、歯形や咬み合わせをとります
②模型をつくり、その上で、金属の部分をつくります
③金属部の調整を行います
④金属の上に陶材(セラミックス)をコーティングします
⑤出来上がったメタルボンドを調整します
⑥メンテナンス
オールセラミックス
■生体親和性と美しさ
金属を使ったかぶせ物を使って、歯ぐきが黒ずんだ経験のある方もいるのではないでしょうか。
オールセラミックスは、全てセラミックスで作られるため、生体親和性が抜群に良いのが特徴です。
歯ぐきの黒ずみのできません。金属アレルギーの方にも安心して使って頂けます。
また、全ての部分が自分の歯の色と同じ色調になりますので、自然な美しさがよみがえります。
■どんな場合にむいてるの?
①金属のかぶせ物に不満のある方
②金属アレルギーのある方
③修復物の変色が気になる方
■治療の流れ
①土台となる歯を削り、歯形や咬み合わせをとります
②模型をつくり、その上で、かぶせ物をつくります
③出来上がったオールセラミックスクラウンを調整します
④メンテナンス
保険診療との違い
■どんな治療に保険が効かないの?
①治療目的以外の処置
②高価な材料を使う場合
一般的に、治療目的以外の処置には保険が効きません。治療目的以外の処置とは、予防目的のもの、美容のみを目的としたもの、などのことです。使う材料によっては、保険が効かないものもあります。例)貴金属、セラミック材料の詳細については、治療時にご説明いたします。
■保険内でも、審美修復はできるの?
できるが、欠点もある
保険の効く材料を使って、審美修復を行なうこともできます。近年、材料の発達で、使える選択肢が非常に広がりました。ただし、保険外の材料と比べて、まだ劣る点もあります。ケースに応じて使い分ける必要があります。詳細は、各治療法をご覧下さい。




